クルマを所有している以上、避けて通れないのが「維持費」です。
ガソリン代や税金、保険料に車検代……積み重なると家計にズシリと響いてきますよね。
どんなに大切な愛車でも、支出を見直しているうちに「ここまでお金をかけるのは正直きつい」と感じる方も多いはず。
そんなときは、いくつかの工夫で維持費をぐっと抑えることができます。
ここでは、車を手放さずにできる節約術を3つに絞ってご紹介。
さらに「どうしても維持できなくなった場合の選択肢」についても触れていきます。

過去に東京、神奈川、熊本、愛知に住んできたけど東京以外だと絶対に車は必要!
1. 保険料を見直す or 契約先の変更
任意保険は欠かせませんが、プランの内容によっては不要な保障を抱え込んでいるケースもあります。
本当に必要な補償だけを残して整理すれば、月々の保険料を安くすることが可能です。
- 残すべき補償:対人賠償・対物賠償・人身傷害
- 見直し候補:搭乗者傷害、車両保険、各種特約
特に車両保険は金額が大きく、事故、自然災害、車上荒らしでの被害などに遭遇する確率と毎月自分で同じ金額貯めるのとで比較すると、後者の方が実費になったとしても圧倒的に得します。
他の項目も自分のライフスタイルに合わないと感じるものがあれば削るのがおすすめです。
それに気づくためにも定期的に無駄な補償がついてないかチェックしましょう!
また、契約する保険会社でも金額が大きく変わってくるので、会社にこだわりがなければ他保険会社へ乗り換えることで大きく節約することができます。
ネット保険に切り替えて2万2000円も安くなったケースも見受けられます。
乗り換えたいけどこがいいのかわからないという方は下記のような
一番安い保険を一括見積もりできるサイトがあるので上手く活用しましょう!

2. 減税制度を活用する
エコカー減税などの優遇制度を利用すれば、税金の負担を大幅に減らせます。
古い車は対象外ですが、もし買い替えを検討しているなら減税対象のエコカーを選ぶと長期的にお得です。
例えば、一定の燃費基準を満たす車なら自動車重量税が免税になったり、自動車税が75%ほど軽減されたりと、年間で数万円、場合によっては10万円近い節約につながることも。
乗る車種にこだわりがなく、車は必要だけど支払いは最小限にしたいという方は購入時に環境性能割が高い車を検討しましょう。
3. 車検を賢く選ぶ
同じ車検でも、受ける場所によって費用は大きく変わります。
ディーラーでお願いすると安心感はありますが、費用は高め。
民間の整備工場や車検専門店なら、内容を必要最低限に絞ることで安く済ませられることもあります。
大事なのは「見積もりチェック」
合計金額だけでなく、内訳をしっかり確認して不要なオプションがあれば外すようにしましょう。
これだけでも数万円単位の節約になる場合があります。


私は点検をプロに依頼し、車検は自分で行う「ユーザー車検」で
手数料を節約してます。
まとめ
車の維持費は「削れない固定費」と思われがちですが、保険・車検・減税制度の3つを見直すだけでも負担はぐっと軽くなります。
それでも支出が厳しい場合は、カーシェアやサブスクなど「所有しない選択肢」を検討するのも一つの方法です。
大切なのは、自分のライフスタイルに合った形でクルマとの付き合い方を見直すこと。
賢く節約して、愛車との毎日を無理なく楽しみましょう!
本記事以外にも高速道路のETC割引など、車×節約関係の記事を書いているのでぜひ見ていってくださいね。
今回ご紹介した内容で今すぐできる簡単なことは自動車保険の見直しだと思います。
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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