青島文化教材社から販売されている「楽プラ」シリーズ。
2017年ごろに発売を開始したこの商品はプラモデルなのに接着剤、塗装不要という魅力的な要素を持ち合わせています。
プラモデルは自分好みに作れる反面、塗装するのが非常に手間でめんどくさいため、組み立てずプラモデルを買うだけのいわゆる「積みプラ」を増やす人も多いのです。
経験者ならこの面倒臭さを理解できると思います。(いざ塗り始めると塗装も楽しいですけどね)
そういったものを排除したキットを今回は素組みで組み立てました。
車種はマツダRX-7!
箱絵がかっこいいですね!
私は基本ネオクラシックカーと呼ばれている90〜2000年代初期のスポーツカーが好きなのでこのRX-7(FD3S)をチョイスしました。
箱の中を開けるとこんな感じ
スケールは1/32と手のひら程のサイズになります。
窓枠や灯火類は全てシールとなっています。
で、作る工程を撮影するつもりが夢中になってしまって、、、
完成です!
全部シールとはいえ、結構な仕上がりです。
シールなので子供のおもちゃみたいな仕上がりになるかと思いましたが、
シールの素材が良く、凹凸に馴染んでくれて粘着力もあり、透過類は反射、窓枠は少し艶消しですごく考えられています。
また、車高もノーマル車高とローダウンの2択を選べ、タイヤのシャフトの刺す位置を変更することによって変えられます。
ボデーも金型からそのまま出てきたとは思えないくらいプラスチッキー感がなく、塗装されているみたいです。
今回手にしたキットには初回限定とのことで背景に使用している石畳のペーパークラフトが付いてきました。
組み立て時間は約50分くらいでした。
大人も子供も楽しめる「楽プラ」
車種によりますが1500円程度と手を出しやすい価格帯でもあるので気になった方はぜひ購入してみてください。
また何かキットを組み立てたら紹介します!
以上、ありがとうございました。
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