「いつかはアルファード」 そんな憧れを抱く人は多いはず。
広々とした車内、圧倒的な存在感、まさに「成功者の証」とも言える一台ですよね。
でも、ふと現実に戻ると不安がよぎります。
「年収450万円の自分で、本当に維持できるのか?」 ネットを覗けば「残クレアルファード」「無謀」「破産する」なんて厳しい声も聞こえてきます。
結論から言いましょう。 年収450万でも、アルファードは買えます。
ただし、何も考えずに契約すれば「車のために生きる、地獄の節約生活」が待っているのも事実。
今回は、年収450万の人がアルファードを手に入れ、かつ後悔しないための「生存戦略」をガチでシミュレーションしてみました。
そもそも「年収450万」でローンは通るのか?
まず最初の関門は「審査」です。
一般的に、ローンの年間支払い額は「年収の25%〜35%以内」が目安とされています。
年収450万円の場合、年間の返済上限は110万〜150万円ほど。
アルファードの価格(新車で500万円〜)を考えると、フルローンでも審査自体は通る可能性が高いです。
「お、意外といけるじゃん!」 そう思ったあなた。ここからが本当の勝負です。
アルファード購入後の「家計簿」を公開
では、実際に550万円のアルファードを「5年フルローン(金利5%)」で組んだ場合の生活を見てみましょう。
- 月々のローン返済: 約103,000円
- ガソリン代: 約15,000円(燃費は覚悟が必要)
- 駐車場代: 約10,000円
- 任意保険: 約10,000円
- 自動車税(月割): 約4,000円
合計:約142,000円
年収450万円、手取り月収が約28万円だとすると… 給料の半分以上が「アルファード」に消えていく計算です。
残りの14万円弱で、家賃、食費、光熱費、スマホ代をやりくりしなければなりません。
「趣味はドライブ、食事はカップ麺」という生活を5年間続ける覚悟はありますか?
「アルファードを諦めなくていい」3つの裏技
「やっぱり無理か…」と絶望するのはまだ早いです。 年収450万でも無理なく維持するための秘策があります。
① 「リセールバリュー」を最大限に活かす
アルファードの最大の武器は、その異常なまでの資産価値です。
3年後、5年後でも高く売れるため、「残価設定ローン」を上手く使えば月々の支払いを抑えることは可能。
ただし、走行距離やキズには人一倍気を遣う「借り物生活」のような感覚は必要になります。
契約期限が来ると残りの残金を一括で払うか、売却という形で手放すかの2択を迫られます。
② 頭金を「死ぬ気で」100万円以上入れる
月々の返済を「手取りの20%(約5〜6万円)」まで抑えられれば、生活の質を落とさずに済みます。
そのためには、最低でも100万〜150万円の頭金を用意し、借入額を減らすのが鉄則です。
③「金利」という無駄な金を払わない
ここが一番重要です。
もしディーラーの言う通り「金利5〜8%」でローンを組んでしまったら、利息だけで100万円近く損をすることもあります。
金利を1〜2%台まで下げられれば、それだけで月々の返済は1万円以上変わるのです。
低金利のローンを組んで支払いを少しでも軽くしたい方は下記の記事で解説しています。
勝ち組と負け組の分かれ道
年収450万でアルファードを楽しんでいる「勝ち組」は、実はみんな「ローンの賢い選び方」を知っているか、
金融リテラシーが高い人です。
- 負け組: ディーラーで言われるがまま、高い金利のローンを組んで、毎月カツカツで精神を削る。
- 勝ち組: 銀行系マイカーローンなどを自力で比較し、最安金利で契約。浮いたお金で家族旅行を楽しむ。
もし、今あなたが「欲しいけど返済が不安…」と少しでも思っているなら、まずは「自分がどこまで金利を下げられるか」を知っておくべきです。

まとめ:憧れで終わらせないために
年収450万円でアルファードを買うことは、決して「無謀な夢」ではありません。
大切なのは、「車のスペックにこだわるのと同じくらい、ローンのスペックにもこだわること」です。
無理なローンを組んで、せっかくの愛車が「苦しみの種」になっては元も子もありませんよね。
まずは、今の自分の条件で「いくらまで安くできるのか」を確認してみてください。
月々の返済が1万円安くなるだけで、アルファードでのドライブはもっと自由で楽しいものになるはずです!
